ゴドフロア(その他表記)Godefroy de Fontaines

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゴドフロア」の意味・わかりやすい解説

ゴドフロア[フォンテーヌ]
Godefroy de Fontaines

[生]? フォンテーヌ
[没]1306
パリ大学の教授。ラテン名 Godefredus de Fontanis。トマス学徒。ガンのヘンリクスに学んだが,認識論では照明説を批判して知的抽象論をとるなどしてトミズムに近づいた。しかしトマス・アクィナスの本質と存在の区別をも批判。知性と意志の受動性を強調して対象を起動因と認めたが,意志の第1の対象を規定されない善とすることによって自由選択の存在を確保した。

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旺文社世界史事典 三訂版 「ゴドフロア」の解説

ゴドフロア
Godefroy de Bouillon

1060ごろ〜1100
フランス貴族ロレーヌ伯。第1回十字軍指揮者のひとり
十字軍派遣に応じ,最先鋒として参加した。1099年イェルサレム攻略に成功し,イェルサレム王国の初代国王におされたが,王号をとらず聖墓保護者と称し,現地で病没した。

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