デジタル大辞泉
「ゴルガーン」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ゴルガーン
Gorgān
イラン北部の都市,地方名。パフラビー朝前まではアスタラーバードAstarābādと称した。カスピ海南東沿岸に位置し,年降水量650mm。古代にはヒュルカニアHyrcaniaと呼ばれ,ササン朝下では辺境州として重要な地であった。アラビア語ではジュルジャーンJurjānと呼ばれた。トルクメン(トルコマン)族が住み,18世紀末に王朝を建てたカージャール族の故地である。豊饒の地で綿花,米,タバコなどを産する。市の人口は24万1085(2003)。また現在のゴンバデ・カーボスGonbad-e Kāvosは古くはゴルガーンと称した。
執筆者:岡﨑 正孝
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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ゴルガーン
Gorgān
イラン北部,マーザンダラーン州の都市。もとアストラバードと呼ばれたが,地震による荒廃ののち,1930年代に現在の市名に変えられた。カスピ海南東岸から 37km,ゴルガーン平野を北に控え,カレスー川の小支流にのぞむ。歴史は古いが,19世紀にはカジャール朝とトルクメン族の絶え間ない闘争の場となり,カレスー川北岸の平野を占領したトルクメン人の侵略に苦しめられた。穀類,石鹸,絨毯の取引が行われる。人口 16万 2468 (1991) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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ゴルガーン
ごるがーん
Gorgān
イラン北部、ゴレスタン州の州都。グルガーンともいう。旧名アスタラバード。カスピ海南東沿岸のアルボルズ山脈北麓(ほくろく)に位置する。人口18万8710(1996)。年降水量650ミリメートル。土地は豊かで、綿、米、タバコなどが生産される。トルクメン人の居住地で、カージャール朝発祥の地である。
[岡﨑正孝]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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