ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゴルノアルタイスク」の意味・わかりやすい解説 ゴルノアルタイスクGorno-Altaisk ロシア中部,西シベリア南部,アルタイ共和国の首都。1932年までウララ Ulala,1932~48年はオイロートトゥラー Oirot-Tura。アルタイ山地北西麓の丘陵地帯にあり,オビ川源流カトゥン川への合流点に近いマイマ川に臨む。農業地帯の中心地で,製材,家具,繊維,食肉加工などの工業がある。教育大学,歴史・言語・文化研究所が置かれている。ビースクからアルタイ山地を通ってモンゴルへ通じるハイウェーに沿う。人口 5万3070 (2006推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゴルノアルタイスク」の意味・わかりやすい解説 ゴルノ・アルタイスクごるのあるたいすくГорно‐Алтайск/Gorno-Altaysk ロシア連邦中部、アルタイ共和国の首都。1932年までウララУлала/Ulala、48年までオイロート・トゥラОйрот‐Тура/Oyrot-Turaと称した。アルタイの前山地に位置し、カトゥニ川の支流マイマ川沿岸にある。人口4万9000(1999)。製造業(家具、履き物、電気器具、荷車、れんが)、織物、レース、縫製、精肉などの工業がある。1928年に市となった。[三上正利] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by