サイコグラフィックス(その他表記)psychographics

翻訳|psychographics

DBM用語辞典 「サイコグラフィックス」の解説

サイコグラフィックス【psychographics】

心理学的属性。ライフスタイル、行動、信念(宗教)、価値観、個性、購買動機、あるいは商品使用程度によって顧客を分類するための基準。一般に購買者の心理的要因を総評している言葉。サイコグラフィックは、ジオグラフィック(住居あるいは勤務地域)とデモグラフィック(年令、収入、職業)のように、顧客と潜在顧客を明確に表わす。ある製品をアピールするためのプロモーション戦略に、サイコグラフィックでセグメント化して企画すれば、より以上の有効なプロモーションが可能になってくる。例えばシャンプー市場には、最初の購買動機(美容、健康、身づくろい)、使用スタイル(毎日、毎週、サロンでのみ)、あるいはライフスタイル(旅行好き、若い子供をもつ親、子供無し)により説明されるさまざまなサイコグラフィック・セグメントが存在する。マーケットにおけるサイコグラフィックの特徴は、広告コピーのみならずパッケージ(旅行サイズ、子供に安全、装飾的ポンプ付)や流通チャネルスーパーマーケット薬局、専門店)に影響を及ぼす。サイコグラフィックデータは、パーソナルインタビューフォーカスグループ・インタビュー、アンケートなどから直接収集することが可能である。また、データ・マイニングを活用して心理面からの顧客プロファイルを仮設することもできる。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む