サオーヌ城(読み)サオーヌじょう(その他表記)Chateau de Saône

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サオーヌ城」の意味・わかりやすい解説

サオーヌ城
サオーヌじょう
Chateau de Saône

シリアのラタキア港の北東約 24kmの細長い峰の上に建てられた要塞。 975年にビザンチン帝国ヨハネス1世がこの地を征服し,11世紀に二重式の郭と砦を造ったが,12世紀にはフランク人の支配となり,北東側城壁は大きな天守半円形稜堡でさらに強化され,南側は1基の円塔と3基の巨大な角塔を伴うがっしりとした城壁に変えられた。しかし 1188年シリアのサラディン王によって包囲され,投石機を用いた集中攻撃で落城した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む