さて置き(読み)さておき

精選版 日本国語大辞典 「さて置き」の意味・読み・例文・類語

さて 置(お)

  1. 一つ事態目下関心の外に置くこと。→さて置く
  2. ( 名詞的に用いる ) ある事を当面問題外とすること。
    1. [初出の実例]「しゃれは扨(サテ)おきとして商どん名所見物のはなしはどうだ」(出典西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文一一)
  3. ( 接続詞的に用いる ) 話題を転換するのに用いる。それはともかくとして。それはそれとして。それはさておき。
    1. [初出の実例]「休題(サテオキ)南町の桐楊塾は〈略〉更に憚る処がないから」(出典:婦系図(1907)〈泉鏡花〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む