デジタル大辞泉 「サバナラマル」の意味・読み・例文・類語 サバナラマル(Savanna-la-Mar) ジャマイカ西部の都市。カリブ海に面する港湾を擁し、砂糖・コーヒー・カカオなどの積出港がある。18世紀に海賊に対する防備のために建造された砦が残っている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サバナラマル」の意味・わかりやすい解説 サバナラマルSavanna-la-Mar 西インド諸島西部,ジャマイカ西部の都市。首都キングストンの西北西約 150km,カリブ海にのぞむ港湾都市で,砂糖,コーヒー,ショウガ,カカオ,ロッグウッドなどを積出す。しばしばハリケーンの被害を受け,特に 1780年には町が全壊した。キングストンと道路で連絡。人口約1万。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報