サボイ宮殿(読み)サボイキュウデン

デジタル大辞泉 「サボイ宮殿」の意味・読み・例文・類語

サボイ‐きゅうでん【サボイ宮殿】

Savoyai-kasté》ハンガリー中部の町ラーツケベにある宮殿ハプスブルク家に仕えた名将サボイア家のオイゲン公の離宮としてドナウ川の中州チェペル島に建造ベルベデーレ宮殿を手掛けた建築家ルーカス=フォンヒルデブラント設計により、1720年に完成した。現在は国際会議場、美術館ホテルとして利用される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む