サンスーシ城(読み)サンスーシジョウ

デジタル大辞泉 「サンスーシ城」の意味・読み・例文・類語

サンスーシ‐じょう〔‐ジヤウ〕【サンスーシ城】

Palais Sans-Souci》ハイチ北部にある城。港湾都市カパイシャンの南約30キロメートルの高原に位置する。19世紀初頭、フランスからの独立を宣言し、黒人王国を建国して自ら王となったアンリクリストフ建造ベルサイユ宮殿を模したバロック様式の建物で、ヨーロッパから輸入した大理石などの石材が用いられている。1982年に「シタデル、サンスーシ城、ラミエール国立歴史公園」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む