ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シアンヒドリン」の意味・わかりやすい解説 シアンヒドリンcyanohydrin オキシ酸ニトリルともいう。分子中にニトリル基 -CN および水酸基 OH をもつ化合物の総称。アルデヒドまたはケトンにシアン化水素を作用させてつくる。アルカリの作用でもとの化合物とシアン化アルカリとに分解する。有機合成出発物質として有用である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
日本大百科全書(ニッポニカ) 「シアンヒドリン」の意味・わかりやすい解説 シアンヒドリンしあんひどりん →シアノヒドリン 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例