シェパートン(読み)しぇぱーとん(その他表記)Shepparton

日本大百科全書(ニッポニカ) 「シェパートン」の意味・わかりやすい解説

シェパートン
しぇぱーとん
Shepparton

オーストラリア、ビクトリア州中部の都市。メルボルンの北、道路で180キロメートルの距離にある。人口3万1945(1996)、シェパートンを含む大シェパートンGreater Shepparton市の人口5万5210(2001)。マリー川支流ゴールバーン川の渡河地点に位置し、ゴールバーン灌漑(かんがい)地区果樹、野菜、酪農)の中心都市。食品工場、試験場、農業学校などがある。1853年入植。

[谷内 達]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シェパートン」の意味・わかりやすい解説

シェパートン
Shepparton

オーストラリア,ビクトリア州中北部,メルボルンの北約 180kmにある都市。ゴールバーン川 (マレー川の支流) 沿岸に位置する。付近は豊かな灌漑農牧地域で,果樹,野菜をはじめとする農産物集散・加工地,商工業中心地。人口2万 5251 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む