現代外国人名録2016 「シェリルサンドバーグ」の解説
シェリル サンドバーグ
Sheryl Sandberg
- 職業・肩書
- 実業家 フェイスブックCOO
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1969年8月28日
- 出生地
- ワシントンD.C.
- 本名
- Sandberg,Sheryl Kara
- 学歴
- ハーバード大学経済学部〔1991年〕卒,ハーバード大学ビジネススクール修了
- 学位
- M.B.A.(ハーバード大学ビジネススクール)〔1995年〕
- 経歴
- ハーバード大学で経済学者ローレンス・サマーズの指導を受け、卒業後、サマーズの後を追い、エコノミストとして世界銀行に就職。1995年ハーバード大学ビジネススクールでM.B.A.を取得し、’96年マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタントとなる。’99年クリントン政権で財務長官となったサマーズの下で首席補佐官を務め、ロシアやアジアの金融危機への対応に尽力した。政権交代後、2001年シュミットに請われてグーグルに入社。自ら希望してオンライン営業・事業部門執行副社長に就任。2008年3月ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグ(当時23歳)に引き抜かれ、フェイスブックCOO(最高執行責任者)となる。広告プログラムの開発など、収益モデルの確立に専念する。2011年米経済誌「フォーブス」の“世界で最もパワフルな女性たち100人”で5位に選ばれる。職場や学校での女性の“リーン・イン(割り込め)”運動を唱え、2013年「リーン・イン」を出版。二児の母でもある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報