シグモンディー(その他表記)Zsigmondy, Richard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シグモンディー」の意味・わかりやすい解説

シグモンディー
Zsigmondy, Richard

[生]1865.4.1. ウィーン
[没]1929.9.23. ゲッティンゲン
オーストリアの化学者。 1889年ミュンヘン大学で学位取得後,ベルリン,グラーツ各大学およびイェナのガラス会社を経て,ゲッティンゲン大学教授 (1907) ,および同大学無機化学研究所所長 (08~29) 。金コロイド,色ガラスの研究で知られ,コロイド粒子の光の散乱に基づいてコロイド状態の性質を解明する理論を提唱,1903年,H.ジーデントッフと共同で限外顕微鏡を開発した。彼の業績は生化学,細菌学の分野に大きな貢献をなすものであった。 25年ノーベル化学賞受賞。

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