シャーリーマクレーン(英語表記)Shirley MacLaine

現代外国人名録2016 「シャーリーマクレーン」の解説

シャーリー マクレーン
Shirley MacLaine

職業・肩書
女優

国籍
米国

生年月日
1934年4月24日

出生地
バージニア州リッチモンド

本名
ビーティ,シャーリー・マクレーン〈Beatty,Shirley MacLean〉

受賞
アカデミー賞主演女優賞(第56回,1983年度)〔1984年〕「愛と追憶の日々」,ゴールデン・グローブ賞新人賞(第12回,1954年度)「ハリー災難」,ゴールデン・グローブ賞特別賞(第16回,1958年度),ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞,第9回)〔1959年〕「Ask Any Girl」,ベネチア国際映画祭主演女優賞(第21回)〔1960年〕「アパートの鍵貸します」,ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカルコメディ部門,第18回・21回,1960年度・1963年度)「アパートの鍵貸します」「あなただけ今晩は」,ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞,第21回)〔1971年〕「Desperate Characters」,ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ドラマ部門,第41回,1983年度)「愛と追憶の日々」,ベネチア国際映画祭主演女優賞(第45回)〔1988年〕「マダム・スザーツカ」,ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(第46回,1988年度)「マダム・スザーツカ」,ゴールデン・グローブ賞セシル・B.デミル賞(第55回,1997年度),ベルリン国際映画祭金熊名誉賞(第49回)〔1999年〕

経歴
ミュージシャンの父と演劇コーチの母の間に生まれる。弟は俳優のウォーレン・ビーティ。3歳の時からバレエを習う。16歳の時「オクラホマ!」のコーラスガールとしてブロードウェイにデビュー。ハイスクールを卒業後、再びニューヨークに出る。1954年ミュージカル「パジャマ・ゲーム」で主役代役を獲得。’55年「ハリーの災難」で映画デビュー。以後、コメディからシリアスまで様々なジャンルの映画で活躍。’60年「アパートの鍵貸します」でベネチア国際映画祭主演女優賞を、’83年「愛と追憶の日々」でアカデミー賞主演女優賞を受賞。他の主な出演作に「八十日間世界一周」(’56年)、「走り来る人々」(’59年)、「噂の二人」(’61年)、「青い目の蝶々さん」(’62年)、「あなただけ今晩は」(’63年)、「スィート・チャリティ」(’69年)、「愛と喝采の日々」(’77年)、「マダム・スザーツカ」(’88年)、「マグノリアの花たち」(’89年)、「迷子の大人たち」(’92年)、「不機嫌な赤いバラ」(’94年)、「くちづけタンゴの後で」「夕べの星」(’96年)、「バトル・オブ・メアリー・ケイ」(TVM,2002年)、「イン・ハー・シューズ」「奥さまは魔女」(2005年)、「あの日の指輪を待つ君へ」(2007年)、「バレンタインデー」(2010年)、「トレヴィの泉で二度目の恋を」(2014年)などがある。1971年からテレビシリーズ「Shirley’s World」に主演。一方、リベラリストとして知られ、ロバート・ケネディなどの支持運動など政治にも参加。’73年には、米国女性グループとしては初の中国訪問団を組織。また、’83年に刊行した自伝的告白本「アウト・オン・ア・リム」が全米でベストセラーになるなど、執筆活動も精力的に行う。’54年に映画製作者のスティーブ・パーカーと結婚(’82年離婚)。娘に日本名サチコをつけるほどの親日家。’90年初めての日本公演を行った。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 「シャーリーマクレーン」の解説

シャーリー マクレーン
Shirley MacLaine


1934.4.24 -
米国の女優。
ヴァージニア州リッチモンド生まれ。
本名Shirley MacLaine Beaty。
指揮者の父、元女優の母を持ち、弟は俳優ウォーレン・ビューティ。3才からバレエを習い、ワシントン・バレエ学校やルッス・バレエ学校で学び、16才でミュージカルのコーラス・ガールでブロードウェイにデビュー。1955年「ハリーの災難」で映画デビュー、’60年「アパートの鍵貸します」、’63年「あなただけ今晩は」、’77年「愛と喝采の日々」等に出演、’83年「愛と追憶の日々」でアカデミー主演女優賞受賞、リベラリストとしても知られ、政治にも積極的に参加、大の日本びいきでもある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「シャーリーマクレーン」の解説

シャーリー マクレーン

生年月日:1934年4月24日
アメリカの女優

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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