ジェームス・A.レロイ(その他表記)James A. Le Roy

20世紀西洋人名事典 「ジェームス・A.レロイ」の解説

ジェームス・A. レロイ
James A. Le Roy


1875 - 1909
米国フィリピン問題研究家。
ミシガン州ポンティアック出身出身。
大学卒業後、新聞記者としてデトロイトニューヨークで活躍。1901年母校のウースター教授が第二次フィリピン委員会委員就任、その秘書としてフィリピンに渡り、フィリピン事情をスペイン支配の初期にまでさかのぼって精力的に研究する。しかし、肺結核のために二、三年で帰国。後に、メキシコのドゥラゴで領事を務めながら、アメリカで高まった反帝国主義者たちのフィリピンを独立させよの主張に強力な反対論を展開した。著書に「フィリピンの都市と農村における生活」(’05年)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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