ジオイド高(読み)ジオイドコウ

デジタル大辞泉 「ジオイド高」の意味・読み・例文・類語

ジオイド‐こう〔‐カウ〕【ジオイド高】

準拠楕円体ジオイド水準面との差。地球の形の近似として幾何学的に定められた楕円体と、地球の重力から物理学的に定められた水準面の差を意味する。標高は、地表のある点とジオイド面との差となる。

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最新 地学事典 「ジオイド高」の解説

ジオイドこう
ジオイド高

geoid height

地球の形状に近似し,地球に固定された地球楕円体(準拠楕円体)から,その表面に立てた垂直線に沿って測ったジオイドまでの距離。ジオイド高は,重力場モデルや重力異常,鉛直線偏差などから計算できるほか,GNSSなど宇宙測地技術による楕円体高水準測量による正標高の差として直接計測できる。ジオイド高が最も低いのはインド洋で,約−106m,最も高いのはニューギニア付近で約85m,日本列島では,概ね20~40mである。

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参照項目:ジオイド
参照項目:重力場モデル
参照項目:鉛直線偏差
参照項目:宇宙測地技術
参照項目:GNSS

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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