ジギスムントの改革案(読み)ジギスムントのかいかくあん(その他表記)Reformatio Sigismundi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジギスムントの改革案」の意味・わかりやすい解説

ジギスムントの改革案
ジギスムントのかいかくあん
Reformatio Sigismundi

1439年に現れ,16世紀初めまでしばしば版を重ねて流布したドイツ帝国改革論のパンフレット。筆者は不明だが下級聖職者と推定される。教会の世俗化や農奴制を攻撃し,民衆の手による社会・政治体制の変革をキリスト教の立場から主張,15世紀後半の農民一揆や 1525年の大農民戦争に大きな影響を及ぼした。ジギスムントとは神聖ローマ皇帝ジギスムント (在位 1411~37) の名をかりたもの。

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