ジャングロジャン(その他表記)Jean Grosjean

20世紀西洋人名事典 「ジャングロジャン」の解説

ジャン グロジャン
Jean Grosjean


1912 -
フランス詩人
高等中学卒業後、1939年司祭となり、’50年までカトリック聖職につく。「時の大地」(’46年)、「義人の書」(’52年)、「「人の子」(’53年)、「権威者と通行者」(’56年)など多くの詩集を作り出す。アラビア語ヘブライ語にも精通し、作品の中に聖書のスタイルやアラビア文学の素朴さを盛り込んだ。根底には教父預言者精神を代弁し、人間社会の混乱を批判する心が溢れ、神の沈黙に抗議する叙情詩を書いている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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