ジャン・ピエールシュベーヌマン(その他表記)Jean-Pierre Chevénement

現代外国人名録2016 の解説

ジャン・ピエール シュベーヌマン
Jean-Pierre Chevénement

職業・肩書
政治家 共和派市民運動(MRC)党首 元フランス内相,元フランス上院議員

国籍
フランス

生年月日
1939年3月9日

出生地
ベルフォール

学歴
バリ大学卒,パリ政治学院卒,国立行政学院(ENA)卒

経歴
1964年フランス社会党に入党。’65年フランス大蔵省入り。’65〜71年党内左派組織“共和国と社会主義”指導者、’71〜75年党全国書記、’75年から執行委員。また、’73年下院議員、’81年5月〜’83年3月工業・研究相及びベルフォール市長、’84年7月〜’86年3月教育相。’88年5月国防相となるが、’91年1月ミッテラン大統領の湾岸戦争政策に抗議して辞任。’92年8月政治団体・市民運動(MDC)を結成。’93年3月社会党を離党欧州連合条約(マーストリヒト条約)には反対の立場をとる。’97年6月ジュペ内閣で内相に就任、2000年8月辞任。2002年大統領選に立候補。2003年MDCを母体に共和派市民運動(MRC)を旗揚げ、名誉党首となる。2008年より同党首。2008〜2014年上院議員。著書に「〈共和国〉はグローバル化を超えられるか」がある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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