ジョセフ・ライトオールソップ(その他表記)Joseph Wright Alsop

20世紀西洋人名事典 の解説

ジョセフ・ライト オールソップ
Joseph Wright Alsop


1910.10.11 - 1989.8.28
米国新聞記者,政治評論家
1937年に海軍に入隊し、香港で日本軍の捕虜となる。第二次大戦後弟のスチュアートとともに「ヘラルド・トリビューン」紙に「本当のこと」というコラムを担当し有名になる。その後「ワシントン・ポスト」、「ロサンゼルス・タイムズ」に移る。軍事、外交面を得意とし、反共色の強い評論である。’56年にソ連フルシチョフと会見するというスクープでも有名である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む