デジタル大辞泉 「じわり」の意味・読み・例文・類語 じわり [副]物事が少しずつ確実に進行するさま。じんわり。「恐怖がじわり(と)広がる」[類語]じわじわ・じんわり・じりじり・ずるずる・小刻み・小出し・なし崩し 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「じわり」の意味・読み・例文・類語 じわり 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )① 少しずつ、ゆっくりとしみ通るようなさま、また、じわじわと圧迫するさまを表わす語。② 細くしなやかなさまを表わす語。[初出の実例]「美人の引はたをたをと人にしないしたがうやうな草字ほそぼそとじわりとしたなりか」(出典:玉塵抄(1563)三四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例