デジタル大辞泉 「スカイアート」の意味・読み・例文・類語 スカイ‐アート(sky art) 空中に設置される風船や凧たこなどを用いた芸術的なイベント。ビデオや音響などもかかわる環境的な芸術創造。マサチューセッツ工科大のピーネが1960年代末から主唱し、実践。→エアアート 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スカイアート」の意味・わかりやすい解説 スカイ・アートsky art 空を舞台にし,あるいは空を対象にした芸術。 1981年ボストンで「スカイ・アート会議'81」が開かれている。現在ではその範囲は地上から見上げる空から,宇宙空間にまで拡大されており,視点を宇宙空間に据えて地球や宇宙を見るコズミック・アートとも関連してくる。その意味では 89年と 90年に来日した,さまざまなカテゴリーの地球儀を制作する I.ギュンターもその一人である。また,89年には日本で「アート・カイト」展が開かれ話題を呼んだ。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by