ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スカシガイ」の意味・わかりやすい解説
スカシガイ
Macroschisma sinense; Chinese key-hole limpet
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軟体動物門腹足綱スカシガイ科の笠(かさ)形貝。軟体はナメクジ状、前方の背中に殻がのっていて、中央にある穴から水管を出している。房総半島以南から九州および韓国、中国沿岸の潮間帯付近の岩礁にすむ。殻長25ミリメートル、殻幅12ミリメートル、殻高8ミリメートルほどである。前後に丸みのある長方形で、前端近くから後方へくさび形の穴があり、後方へ狭くなる。殻表は灰黒色から暗紅色。内面は白い。夏季にゼラチン状の卵塊を石の上に産み付ける。近縁種のヒラスカシガイM. dilatataは本種に似るが、殻は短く幅広で薄く、穴は中央に寄っている。スカシガイとともに分布している。
[奥谷喬司]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...