スジコガネ(その他表記)Anomala testaceipes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スジコガネ」の意味・わかりやすい解説

スジコガネ
Anomala testaceipes

鞘翅目コガネムシ科。体長 15~19mm。体は卵形色彩変異が多いが,普通背面緑色金属光沢があり,腹面は銅緑色,肢の大部分と前胸背両側は黄褐色である。各上翅に明瞭な5隆条があり,それらの間は細かく点刻され光沢が鈍い。北海道本州,四国,九州,朝鮮アムール東シベリアなどに分布する。夏季出現し,針葉樹の葉を食害する。

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小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「スジコガネ」の解説

スジコガネ
学名:Anomala testaceipes

種名 / スジコガネ
解説 / 針葉樹の葉を食べます。
目名科名 / コウチュウ目|コガネムシ科
体の大きさ / 15~20mm
分布 / 北海道~九州
成虫出現期 / 6~8月
幼虫の食べ物 / 植物の根

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