スピルオーバー効果(読み)スピルオーバーコウカ(その他表記)spillover effect

デジタル大辞泉 「スピルオーバー効果」の意味・読み・例文・類語

スピルオーバー‐こうか〔‐カウクワ〕【スピルオーバー効果】

《spilloverは漏出・流出の意》費用を負担した者に提供される便宜が、負担しない者にまで及ぶこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スピルオーバー効果」の意味・わかりやすい解説

スピルオーバー効果
スピルオーバーこうか
spillover effect

漏出効果,拡散効果という。元来,公共経済学の分野での用語であり,公共サービスの便益が,給付を行なった公共体の行政区域を超えて拡散し,費用負担をしていない周辺の公共体もその便益を享受する現象であり,ある種の外部経済効果である。たとえば,公園,公共施設の便益が周辺に及ぶ場合のほか,河川の水質規制の強化が下流域の他の公共体にその便益が拡散する場合などがあげられる。最近では,技術開発の分野で,その効果が本来意図した業種を超えて他の関連業種にまで波及することを指していうこともある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む