ずつ(読み)ズツ

デジタル大辞泉 「ずつ」の意味・読み・例文・類語

ずつ[副助]

[副助]数量・割合を表す名詞・副詞、および一部の助詞に付く。
1 ある数量を等分に割り当てる意を表す。「一人に二本ずつ与える」「五〇人ずつのクラス編成」
2 一定量に限って繰り返す意を表す。「一ページずつめくる」「少しずつ進む」
[補説]「一つ」「二つ」の「つ」を重ねたものか。中古から用いられる。

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精選版 日本国語大辞典 「ずつ」の意味・読み・例文・類語

ずつづつ

  1. 〘 副詞助 〙 数量、程度を表わす体言、またはそれに副助詞のついたものをうけ、量的に同一の割合、程度が繰り返されることを示す。中古から見られる。
    1. [初出の実例]「鳥の子を十づつ」(出典:伊勢物語(10C前)五〇)
    2. 「やうやうすこしづつさはやい給ひける」(出典:源氏物語(1001‐14頃)紅葉賀)

ずつの補助注記

接尾語とする説もある。

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