セファルディ(その他表記)sefardí

山川 世界史小辞典 改訂新版 「セファルディ」の解説

セファルディ
sefardí

もともとはイベリア半島に居住し,1492年の追放令により離散したユダヤ人アシュケナジとともに離散ユダヤ人を二分する呼称だが,数のうえでは少数北アフリカオスマン帝国に移住し,国際金融市場活躍。時代が下るとヨーロッパ各地やアメリカ合衆国にもセファルディの共同体が成立した。集団によっては現在でも15世紀スペインの言語習慣を保持している。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む