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その他の母斑 そのたのぼはん

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家庭医学館の解説

そのたのぼはん【その他の母斑】

 脂腺母斑(しせんぼはん)は、頭部に多く、皮膚の脂肪をつくる皮脂腺が増えてできるものです。黄白で平らに盛り上がりますが、これができると毛がなくなり、脱毛斑になります。後に、皮膚腫瘍(ひふしゅよう)(良性、悪性)ができることがあります。時期をみて切除します。
 青色母斑(せいしょくぼはん)は、エンドウ豆大までの結節(けっせつ)で、その色から「青いほくろ」と呼ばれます。手足の甲やお尻によくできます。手術で切除します。
 白斑母斑(はくはんぼはん)は、色の抜けた白い不規則な形をしており、胴体(どうたい)や四肢(しし)の片側の一部にできます。出生時あるいは生後間もなく現われます。自然に白色調が薄らぐこともあります。紫外線照射治療で薄らぐこともあります。
 貧血母斑(ひんけつぼはん)は、胸や腕にできる大豆(だいず)または指先大の白斑で、入浴時や皮膚をたたいたときに目立ちます。毛細血管の機能異常で、温熱や機械的刺激に反応できずに皮膚が赤くならないためにおこります。有効な治療法はありません。
 軟骨母斑(なんこつぼはん)は、耳の周囲から頸部(けいぶ)にかけてみられる結節で、色は肌色、やや硬く、小豆(あずき)大です。結節内に軟骨組織が入っています。耳の周囲にできたものは、副耳(ふくじ)と呼ばれます。手術で切除します。

出典|小学館
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