最新 地学事典 「ソリダス」の解説
ソリダス
solidus
多成分の固溶体が液相または気相と平衡なとき,温度・圧力・固相の組成の関係を示す状態図中の曲面。固相が固溶体とならないときは共融関係と同じ。2成分系で,一定圧力下では温度と組成の関係を示す曲線で,固相線という。岩石・鉱物の融解・結晶化では,固相線は温度の上昇により融解が始まる温度を示し,これは温度の降下により結晶化が完結する温度でもある。
執筆者:端山 好和・松葉谷 治
参照項目:リキダス
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

