タシグナ

共同通信ニュース用語解説 「タシグナ」の解説

タシグナ

ノバルティスファーマが2009年に国内発売した、慢性骨髄性白血病(CML)の治療薬で、一般名はニロチニブ。CMLは白血球や赤血球の元になる造血幹細胞のがんで、全身がだるくなり、脾臓ひぞうが腫れるなどの症状が出る。年間の発症率は10万人に1~2人とされる。同社は01年、がんになった細胞が作る異常なタンパク質の働きを妨げるグリベックという治療薬を国内発売した。タシグナも同じタンパク質を標的にし、治療効果は「グリベックを上回る」と宣伝していた。

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