タラゴーナの遺跡群(読み)タラゴーナのいせきぐん

世界遺産詳解 「タラゴーナの遺跡群」の解説

タラゴーナのいせきぐん【タラゴーナの遺跡群】

2000年に登録されたスペインの世界遺産(文化遺産)。タラゴーナは、バルセロナの西南西にある地中海に面した港湾都市で、カタルーニャ州タラゴーナ県の県都。この町は、ローマ帝国時代にはタラコと呼ばれ、ヒスパニア・タラコネンシスというローマの属州の州都となっていた。また、貿易の拠点ともなったことから、ローマ時代にはイベリア半島最大規模の都市に発展した。このため、タラゴーナには、古代ローマ時代の遺跡が数多く残されている。円形劇場は1世紀に建造されたもので、ラス・ファレラス水道橋は同市郊外に残るローマ時代の水道橋である。◇英名はArchaeological Ensemble of Tárraco

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

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