タロ芋(読み)タロイモ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「タロ芋」の意味・読み・例文・類語

タロ‐いも【タロ芋】

  1. 〘 名詞 〙 ( タロは[ポリネシア諸語] talo ) 熱帯地方で、イモあるいはズイキの部分を食用とするテンナンショウ科の多年草植物の総称太平洋諸島などでは古来、主食として栽培または野生利用が行なわれてきた重要な食料。日本のサトイモもその一種

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む