たんせき

普及版 字通 「たんせき」の読み・字形・画数・意味

石】たんせき

石を食う。道家の養生法。〔世説新語、排調〕殿上に在りて行く、右軍(王羲之)、孫興(綽)と後に在り。右軍、を指さし、孫に語りて曰く、此れ石をらふの客なりと。みて曰く、天下、自ら利齒兒(りしじ)(歯の強い人)りと。

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石】たんせき

小禄は二石。担石。〔魏書、景穆十二王中、任城王元澄伝〕始めて洛邑に就きしとき、居に一椽(てん)の室無く、家に石の糧を闕(か)く。

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石】たんせき

淵中の石。

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裼】たんせき

はだぬぎ。

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裼】たんせき

肌ぬぐ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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