デジタル大辞泉 「チナンデガ」の意味・読み・例文・類語 チナンデガ(Chinandega) 中央アメリカ、ニカラグア西部の都市。チナンデガ県の県都。首都マナグアの北西約110キロメートルに位置し、パンアメリカンハイウエーが通る。周辺に農地が広がり、綿花、サトウキビなどを産する。南約20キロメートルの太平洋岸の町コリントに外港がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チナンデガ」の意味・わかりやすい解説 チナンデガChinandega ニカラグア西部の都市。同名県の県都。首都マナグアの西北西約 100km,太平洋沿岸低地にある。周辺の農業地帯の商工業中心地で,綿花,サトウキビ,バナナなどの農産物の集散,加工をするほか,製材,なめし皮,金属加工,家具,香水などの工場がある。市街中心部は 1927年の革命により破壊された。鉄道,道路によりレオン,マナグアなどの主要都市や,南約 20kmの太平洋岸にある外港コリントと連絡。人口6万 7792 (1985推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by