チャトラパティ・シバージー・マハラジ・バストゥ・サングラハラヤ(その他表記)Chhatrapati Shivaji Maharaj Vastu Sangrahalaya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

チャトラパティ・シバージー・マハラジ・バストゥ・サングラハラヤ
Chhatrapati Shivaji Maharaj Vastu Sangrahalaya

インド西部,ムンバイにある博物館。1905年創立,1922年開館。当初イギリス王ジョージ5世がプリンス・オブ・ウェールズ(イギリス皇太子の称号)時代に礎石を据えたことからプリンス・オブ・ウェールズ博物館 Prince of Wales Museum of Western Indiaと命名されたが,1990年代にマラータ王国の創始者シバージーにちなんで現名称になった。チベット美術,中国磁器,ムガル帝国期およびラージプート諸王国期のミニアチュール(→ムガル絵画ラージプート絵画)のコレクションのほか,ガンダーラ(→ガンダーラ美術)やアマラーバティー(→アマラーバティー遺跡彫刻)の美術品,シンド地方のテラコッタなどを所蔵する。また,宝飾品やガラス製品も注目に値する。2018年,イギリスの建築家ジョージ・ウィテット設計の,ドームを戴いたインド=サラセン様式の建物(1914竣工)が世界遺産の文化遺産に登録された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む