アマラーバティー(英語表記)Amarāvatī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アマラーバティー」の意味・わかりやすい解説

アマラーバティー
Amarāvatī

(1) インド神話において,インドラ神が住むといわれる天界の都。 (2) インド,アンドラプラデーシュ州のクリシュナ川岸にある古都。南インドにおける仏教遺跡の中心地近くには,ナーガールジュナ (龍樹) の故地とされているナーガールジュナコンダなど有名な仏教遺跡が数多く残存している。

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