ちようちよう

普及版 字通 「ちようちよう」の読み・字形・画数・意味

】ちようちよう(てうてう)

風が静まりそよぐ。〔荘子斉物論〕 冷風は則ち小和し、飄風は則ち大和す。風濟(わた)れば、則ち衆竅(しゆうけう)と爲る。而(なんぢ)獨り之れが(ざわめき)のたるを見ずや。

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】ちようちよう(ちやうちやう)

迷うさま。〔礼記、仲尼燕居〕國を治めて禮無きは、譬(たと)へばほ瞽の相(しやう)(扶持の人)無きがごときか。乎として、其れ何(いづ)くにか之(ゆ)かん

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調】ちようちよう

笑する。

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】ちようちよう

山の高いさま。

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】ちようちよう

超遠のさま。

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】ちようちよう

美しいさま。

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】ちようちよう

小走り。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

デジタル大辞泉プラス 「ちようちよう」の解説

ちょうちょう

日本唱歌題名。スペイン民謡に基づくとされる。作詞野村秋足、作曲者不詳。発表年は1881年。

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