コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

てさ テサ

デジタル大辞泉の解説

てさ[終助]

[終助]《接続助詞「て」+終助詞「さ」から》形容詞の連用形に付く。上の事柄を強く反駁(はんばく)する意を表す。…てたまるものか。…ことがあるか。
「一心に介抱すれば、またいい日の照ることがなくっ―」〈滑・浮世風呂・二〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

てさ

( 連語 )
〔接続助詞「て」に間投助詞「さ」の付いたもの。上に来る語によっては「でさ」となる。近世江戸語以降の語〕
文中で、「て」によって調子を整えつつ、「さ」によって語句を軽く指示し、相手に念を押す意を表す。 「まず郵便局に寄っ-、それから銀行に行ったんだ」 「雨がやんでさ、虹が出たんだ」
文末の打ち消し表現のあとに添えて、相手の言葉に対して反駁する気持ちなどを表す。 「『君知ってるかい』『知らなくっ-』」 「『ほんにほんに、いつも若い元気だ』『わかくなく-』/滑稽本・浮世風呂 2

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

てさの関連キーワード刈り菰・刈り薦・苅り菰・苅り薦さおばかり(竿秤)モンクロシャチホコ祈る・祷る・禱る巡らふ・回らふももんじい屋幼若ホルモン押っ伏せる菜籠・菜篭夜這い・婚砺波[市]撥ねかす接続助詞高萩新宿筑紫の島取っ付け蝉寄生蛾濡れ坊主政略結婚強制労働

今日のキーワード

所信表明演説

政府の長が施政に関する考え方を明らかにするために行う演説。日本の国会では、臨時国会や特別国会の冒頭に内閣総理大臣が衆議院および参議院の本会議場で行い、当面の問題を中心にその国会における内閣の方針を示す...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

てさの関連情報