現代外国人名録2016 「デービッドビントリー」の解説
デービッド ビントリー
David Bintley
- 職業・肩書
- バレエダンサー,振付師,バレエ監督 バーミンガム・ロイヤル・バレエ団(BRB)芸術監督
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1957年9月17日
- 出生地
- ヨークシャー州ハッダーズフィールド
- 学歴
- 英国ロイヤル・バレエ学校卒
- 勲章褒章
- CBE勲章〔2001年〕
- 経歴
- 両親は音楽家。10歳からダンスを始め、17歳でロイヤル・バレエ学校に入学。1976年ピーター・ライトに認められ、サドラーズ・ウェルズ・ロイヤル・バレエ団(=SWRB,現・バーミンガム・ロイヤル・バレエ団=BRB)に入団。「コッペリア」「ペトルーシュカ」「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」など、名キャラクター・ダンサーとして名声を博す。’78年からは同時に振付けの分野で頭角を現わし、’83年SWRB常任振付師。’85年ロイヤル・バレエ団に移籍、レジデント・コリオグラファーに就任。’93年フリーとなる。’95年バーミンガム・ロイヤル・バレエ団芸術監督に就任。2008年9月日本の新国立劇場舞踊部門芸術参与、2010年9月芸術監督(舞踊部門)に就任。2014年8月退任。主な振付作品に「ペンギン・カフェ」(’88年)、「ホブソンの選択」(’89年)、「エドワード2世」(’95年)、「カルミナ・ブラーナ」(’95年)、「アーサー王」(2000年)、「美女と野獣」(2003年)、「アラジン」(2008年)、「パゴダの王子」(2011年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報