トクズ・テムル(読み)トクズ・テムル(その他表記)Töqüz Temür

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トクズ・テムル」の意味・わかりやすい解説

トクズ・テムル(脱古思帖木児)
トクズ・テムル
Töqüz Temür

[生]至正2(1342)
[没]洪武21(1388)
モンゴル北元の第2代皇帝 (在位 1378~88) 。ウスハル・ハンと号した。元の順帝の子。洪武 11 (78) 年兄の昭宗アーユシュリーダラ (愛猷識理達臘)を継ぎ,ハンとなった。満州 (現在の中国東北地方) から中央アジアにまで君臨し,長く明の政敵となったが,同 21年明軍との戦いに敗れ,トラ河畔に逃れたが,同族の反臣イェスデル (也速迭児) に殺された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む