コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

関城書 せきじょうしょ

2件 の用語解説(関城書の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

関城書
せきじょうしょ

興国3=康永1 (1342) 年北畠親房が白河地方 (福島県白河市一帯) の豪族結城親朝にあてた書状1通。『親房卿被贈結城状』の呼び名もある。当時,親房は関城 (茨城県筑西市) にあって南朝のため活躍していたが,以前南朝方につき,のち北朝方に寝返った親朝に,再び南朝方に下るよう説得し,援軍の派遣を求めた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

かんじょうしょ〔クワンジヤウシヨ〕【関城書】

南北朝時代、北畠親房(きたばたけちかふさ)の書状。1巻。興国3年(1342)執筆。親房が常陸(ひたち)の関(せき)城から磐城(いわき)の白河の結城親朝(ゆうきちかとも)へ送り、時勢を説きながら援軍を頼んだもの。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

関城書の関連キーワード大館氏明土岐頼遠日像土岐頼遠康永興国高幡不動智頭町古文書康永十刹

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone