ドワイト・ホウィットニラーネッド(英語表記)Dwight Whitney Learned

20世紀西洋人名事典 の解説

ドワイト・ホウィットニ ラーネッド
Dwight Whitney Learned


1848.10.12 - 1943.3.19
米国の宣教師
元・同志社教授。
コネッティカット州カンタベリ生まれ。
1875年アメリカン・ボード宣教師として妻フローレンスと来日。翌年から同志社で1928年に帰国するまでの52余年にわたって教鞭を執る。この間、’19〜20年には大学長を務め、門下から小崎弘誌道、大西祝らを輩出。また、1878〜92年に行われた経済学・政治学講義が「七一雑報」に「経済学略記」、「六合雑誌」に「政治学大意」として記載されたほか、新約聖書読解、教会史の先駆的業績となる著書を残す。帰国後、カリフォルニア州死去。その後、’65年には京都の同志社墓地に分骨が埋葬された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

ドワイト・ホウィットニ ラーネッド

生年月日:1848年10月12日
アメリカのアメリカン・ボード派宣教師
1943年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android