ナジブ政権

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ナジブ政権

2009年4月、マレーシア第2代首相の長男ナジブ・ラザク氏が第6代首相に就任し発足した。1981~2003年に首相を務め経済発展を成し遂げたマハティール元首相は、08年総選挙で与党連合が議席を減らした責任を追及して自身の後継のアブドラ首相を辞任に追い込み、ナジブ氏を後任に推した。しかしナジブ氏はマレー系住民優遇政策をめぐりマハティール氏との関係が悪化。現在も政治経済への影響力を保つ同氏は今年4月、ナジブ氏退陣を公然と要求した。(シンガポール共同)

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