改訂新版 世界大百科事典 「ナビーシュアイブ山」の意味・わかりやすい解説
ナビー・シュアイブ[山]
Jabal al-Nabī Shu`ayb
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
… 地塊の傾動に加えて,半島の西縁では地殻運動によって生じた断層沿いに溶岩の噴出がみられ,いたるところに溶岩台地をつくりながら分水嶺の高度を一段と高めている。分水嶺山地は,北から順にヒジャーズ山地(1000m級),アシール山地(2000m級),イエメン山地(3000m級)と呼ばれ,最高峰はイエメン山地のハドゥールḤaḍūr(ナビー・シュアイブ)山(3760m)である。また,イエメン山地から東へ延びる半島南縁のハドラマウト山地も,南北の分水嶺をなし,その高度は2000mに達する。…
…ティハーマ平野は幅約50km,南北に延びる。高原地帯はサウジアラビアのアシール山地に続く高地で,標高1500~3000m,最高峰は3760mのハドゥール(ナビー・シュアイブNabī Shu‘ayb)山。東部砂漠はルブー・アルハーリーに続く標高1000mのゆるやかな台地である。…
※「ナビーシュアイブ山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新