20世紀西洋人名事典 「ネッドウェイバーン」の解説
ネッド ウェイバーン
Ned Wayburn
1874.3.30 - 1942.9.2
米国の演出家,振付師。
ピッツバーグ生まれ。
ミュージカルの演出家、振付師で、1900年頃から’30年頃までの間におよそ70本の演出、振付を行う。担当作品には「パッシング・ショー」、「ジーグフェルド・フォリーズ」などのシリーズものの他、「真夜中の息子」(’09年)、「世紀の娘」(’16年)などのヒット作品も多い。’05年にスタジオ・オヴ・ステージ・ダンシングを創立、後進の育成にも大きな貢献をする。その他の作品に「プアー・リトル・リッツ・ガール」(’20年)、「スマイルズ」(’30年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報