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のろり ノロリ

デジタル大辞泉の解説

のろり

[副]
こせこせしないでのんびりしているさま。
「―と育って世間の塩風の辛いのも寒いのも知らぬ男」〈露伴・露団々〉
漫然と振る舞うさま。ふらりと。
「露地の中から、蜥蜴(とかげ)のように、―と出て」〈鏡花・日本橋〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

のろり

( 副 )
(多く「と」を伴って)
動作の鈍いさま。のろのろ。のんびり。 「 -と人の顔を見る/大内旅宿 虚子
なんとなく。ふらりと。 「ゆふべ-と帰つた所が、内へは這入られねえから/滑稽本・浮世風呂 3

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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