ノーデ(読み)のーで(その他表記)Naudé, Gabriel

図書館情報学用語辞典 第5版 「ノーデ」の解説

ノーデ

1600-1653.パリ生まれ.フランス自由思想家であり,図書館に関する著作や司書としての活動により,近代図書館の基礎を築いた一人とされる.医学の道を目指す傍ら有力者の個人文庫の司書を務め,いくつかの文庫を経た後,宰相マザラン(Jules Mazarin 1602-1661)の司書となる.その文庫のために徹底した資料収集と組織的な図書館運営を行い,同文庫をヨーロッパ有数のものに作り上げたほか,市民にも一般公開した.著書『図書館設立のための助言』(Advis pour dresser une bibliothèque,1627)は,近代図書館の主要課題を初めて論じた著作として知られ,あらゆる分野の主要な著作を内容に即して収集し,利用しやすくするための分類排列の必要を説くなど,図書館のあり方の基本を提示した.政治宗教に関する著述も多い.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む