はくちょう(白鳥)座61番星(読み)はくちょうざろくじゅういちばんせい

百科事典マイペディアの解説

はくちょう(白鳥)座61番星【はくちょうざろくじゅういちばんせい】

1838年にF.W.ベッセルによって,年周視差を用いて初めて地球からの距離が測定された恒星。太陽の半分ぐらいの質量をもつ二つの星(61番A,61番B)からなる実視連星両者の距離は84天文単位,公転周期は約750年。さらに61番Aのまわりを,木星の8倍ほどの質量の61番Cが公転している。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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