デジタル大辞泉
「ハプナルフィヨルズル」の意味・読み・例文・類語
ハプナルフィヨルズル(Hafnarfjörður)
アイスランド南西部の都市。首都レイキャビクの南方約10キロメートルに位置する。フィヨルドを利用した天然の良港を擁し、中世以来18世紀頃まで交易の拠点として栄えた。現在は漁業、貿易業が盛ん。近隣にアルミ精錬工場がある。ハフナルフィヨルズル。
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ハプナルフィヨルズル
Hafnarfjördhur
アイスランドの首都レイキャビークの南南西 8kmにある小都市。北西はファクス湾に面して古くは漁港であった。首都の発展に応じて 1970年代から急速に成長し,電気応用部品工場をはじめ造船,船舶修理工場などがつくられている。サナトリウム,工業学校や水族館などもある。町の周辺にはタラを干す高い架台が多くみられる。人口1万 5623 (1991推計) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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ハプナルフィヨルズル
はぷなるふぃよるずる
Hafnarfjördur
アイスランド南西部、首都レイキャビーク南方10キロメートルにある港市。人口1万9640(2000)。水産物加工、小型船造船、電気機器などの工業が盛んで、南西方約4キロメートルのストロイムスビークには年産8万トンのアルミ精錬工場ISAL(1969年操業開始)がある。町の西端には水族館もある。
[浅井辰郎]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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