20世紀西洋人名事典 「ハンスコラー」の解説
ハンス コラー
Hans Koller
1921.2.12 -
音楽家。
ウィーン(オーストリア)生まれ。
クラリネットを学ぶ。1940年ドイツ陸軍に入隊。ドイツにおける戦後ジャズのリーダーの1人となり、最初の重要なモダン・コンボを結成した。J.E.ベーレントと映画「ジャズの昨日と今日」を制作。’57年以来抽象画の画家としても積極的に活躍。’79年アッティラ・ゾラー・トリオに参加。’70年代末、ザ・インターナショナル・プラス・カンパニーを結成。代表作に、「マルチプル・コラー」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報